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ネットワーク(IPv6)

ISATAP(intra-site automatic tunnel addressing protocol)

IPv4ネットをトンネリングしてIPv6ネットワーク同士を接続する際に使うプロトコル。

RFC2529に規定された、明示的なトンネルを使うことなくIPv4ドメイン上でIPv6を伝送する技術とよく似ているが、ISATAPはIPv4のマルチキャストを使わない点で異なる。

2004年1月現在、IETFに標準化過程に入る前の「Internet-Draft」として掲載されている。

 

pTLA(pseudo top-level aggregation)

IPv6の実験用アドレス。

128ビットのアドレスのうち、最初の16ビットが16進数で「3FFE」。

6boneに接続するネットワークで1996年から使われてきた。

現在でも使用されているものの、初期割り当て用の「sub-TLA」アドレスの割り当てが1999年から始まっており、重要性は薄れている。

 

6bone(IPv6 backbone/シックス・ボーン)

IPv6の研究開発、実験用ネットワーク。1996年にスタートした。

IPv6アドレスは、16進数表記で「3FFE」で始まる。

2003年1月時点で世界の研究機関や通信事業者、機器ベンダーなど約1200団体・組織が接続している。

このうち、アドレスの先頭から24ビット~32ビットのプレフィクスを6boneから割り振られた約150の団体・組織は、pTLAレジストリと呼ぶ。

日本では、NTT東西地域会社、NTTドコモを含む11団体・組織がpTLAレジストリである。

IETFは、2003年6月に「実験用ネットワークである6boneの役割は終わった」として、2004年1月1日以後のpTLAレジストリの新規受け入れをやめ、2006年6月6日に6boneを完全に停止させる計画を発表した。

 

6to4(シックス・ツー・フォー)

IPv6プロトコルをIPv4にトンネリングさせる技術の一つ。

大きなIPv4ネットワークの“海”の中で,小さなIPv6ネイティブ・ネットワークの“島”が点在しているような場合を想定する。

RFC3056や3068で規定。RFC2529で規定している別のIPv6トンネリング方式「6over4」との違いは、6to4がIPv6ネットワークのアドレス体系まで規定している点である。

IPv6ネットワークの“島”の中では,IPv4ネットから見た島のIPv4アドレスを利用したIPv6のアドレス体系を使う。

具体的には、64ビット長のIPv6のネットワーク・アドレスのうち、先頭の16ビットを「2002::/16」で固定。

次の32ビットに,島のIPv4アドレスをあてる。

このため、IPv6のネットワーク・アドレスとして自由に利用できるのは残りの16ビットだけである。

2003年末時点で、米マイクロソフト、米シスコ・システムズ、KDDI研究所などが、6to4を使って6boneに接続するルーターをインターネット上で提供している。

 

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